月の蒸溜所

月の蒸溜所

予想を超える反響につき、早々に初回生産分が完売!

発売から多くの反響をいただき、当社としても嬉しい驚きに包まれております。
お客様のご要望の声も多く、ギフト需要にあわせて急ぎで増産を行いました。
改めて皆様にお届けできることに心より感謝致します。
この機会に、特別製法によるノスタルジックなおこげ香をご堪能ください。

¥ 5,000(税込) 500ml/Alc.43%

【声優・森久保 祥太郎さんナレーション】月の蒸溜所スペシャル動画

2011年開設。忠孝蔵内の「沖縄本島で一番小さな蒸溜所」は
2023年、テロワール泡盛専門「月の蒸溜所」として生まれ変わりました。
月の暦と生きる沖縄の特別な蒸溜所。
昔ながらの造りだからこそ生み出せる珠玉の味わいをご堪能ください。

「月の蒸溜所」とは

ソーグヮチ(旧正月)、シーミー(清明祭)ハーレー(爬竜)、ウンケー(旧盆)。
沖縄に根付く多くの文化は旧暦、つまり「月の暦」とともにあります。「海の暦」とも言われる月の巡りは島国沖縄において現在でも非常に大切にされ、沖縄文化の象徴のひとつです。
月は太陽と比べると非常に小さな天体。ここ「月の蒸溜所」も沖縄本島で一番小さな蒸溜所です。

一回の蒸溜で一升瓶当たり、わずか60本。当社のメインとなる蒸溜所と比較しても、生産量はおよそ50分の1。そのほぼ全ての行程が昔ながらの手作業により行われます。
琉球王国時代の地釜甑(じがまこしき)による米蒸し、忠孝窯製の甕仕込み、沖縄本島では唯一の地釜蒸溜。温故知新の発想で、昔ながらの製法を再現した特別な蒸溜所です。

沖縄らしさを大切に。そして、この小さな蒸溜所だからこそ出来る挑戦を積み重ねていき、泡盛の可能性の大きな一歩を踏み出していく。
そんな想いから、2011年開設の「沖縄本島で一番小さな手造り泡盛工場」は2023年「月の蒸溜所」として生まれ変わりました。

沖縄唯一、テロワール専門蒸溜所

伝統的にタイ米が使用される泡盛において「テロワール」はほとんど存在しない概念でした。
これまで多くの独自製法を創り出してきた当社にとって「原料にこだわりぬき、味わいの探求を深めていく」それは心が高鳴る新たな挑戦の幕開けです。
県産米をはじめとしてご縁の繋がった土地のお米を、豊かな関係性と共に醸していく。
そんな未来を夢見て。

ここだけの特別な造り「おこげ製法」

この小さな蒸溜所は懐の深い母のように、これまで多くの挑戦を包み込み、豊かに子を生み出してきました。
理想のおこげ香の追求。それは数年前から胸に秘めていた当社の挑戦のひとつ。
こげ臭ではない、どこか懐かしく心地よいおこげの香り。幾度と実験を重ね、2022年「おこげ製法」は誕生しました。昔ながらの造りだからこそ醸し出せる、ノスタルジックなおこげの香りをご堪能ください。

さぶる ノスタルジックな おこげの香り。

懐かしさを感じるおこげの香ばしさと、ベイクドフルーツを思わせる上品でふくよかな甘い香り。舌の上でサラッと広がる一方、余韻は深く芳醇。鼻からおこげの香ばしさが抜け、甘やかなバニラ香へと変化していく。甘味と苦味が調和した、スイートビターな大人の味わい。

Aroma

  • 第一アロマ:白米のお焦げ、香ばしい玄米
  • 第ニアロマ:ベイクドフルーツ、焼き芋
  • 第三アロマ:バニラアイス、ヨーグルト

¥ 5,000(税込) 500ml/Alc.43%

おすすめの楽しみ方

ストレート

香ばしさと心地よいフルーティーさが際立つ。
香り以上に口中で広がる濃醇な味わいを堪能
してほしい。
深い味わいは揚げ物や焼き物など
の料理とも調和し、互いを引き立て合う。

ストレートおすすめペアリング

グルクンの唐揚げ、紅芋チップス、北京ダック
ナッツのキャラメリゼ、くんぺん etc...

オンザロック

甘さが抑えられ、シャープでキリッとした味わいを楽しめる。先に泡盛を注ぎ、氷を後入れするタイプのオンザロックがオススメ。キレの良さが際立ち、肉料理をはじめ多くの料理とマリアージュ。

オンザロックおすすめペアリング

回鍋肉(ホイコーロー)、テビチ、海鮮八宝菜
黒酢酢豚、ステーキ、ミミガー etc...

お湯割り

中温(40度)のお湯割りでバニラの風味が広がり柔らかな芳醇さと余韻を楽しめる。
ビターさが抑えられた優しい味わいは、ゆるりと心身を包み込む。

(※水割りと高温〈50度以上〉はビターさが強くなりすぎる)

お湯割りおすすめペアリング

ジーマーミ豆腐、エビチリ、エビ入り蒸し餃子
豆腐よう、ラフテー、ミヌダル etc...

Special thanks

安部美夕希さん

「ドアレスアートオキナワ」に所属するアーティスト。
「月の蒸溜所」の印象的なラベルの原画を制作。
詳細は以下リンクより。
http://www.doorless-art-okinawa.com/